PyConJP 2011¶
開催日 8月27日(土) 9:30~18:30 (開場9:00) 場所 産業技術大学院大学 (品川シーサイド駅から徒歩3分)
Subject: reSTudy: STudy group about reST の活動 / An Update on reSTudy Team: team reSTudy
Place: Sub Track (Room 357PC) Ust: http://www.ustream.tv/channel/pyconjp3 Category: non-programmer, documentation, sphinx, docutils
topic: doc time: 16:30-17:00 room: 357PC audience: non-programmer tags: reStructuredText reST sphinx docutils documentation document
Abstruct¶
reSTructured Text (reST) によるドキュメントサンプルをまとめる活動を行う、reSTudyについて紹介します。
活動の成果などを紹介します。
- プロダクトドキュメントってこういうのが必要で、reSTで書くときはこんな感じのテンプレートが必要で、成果物イメージってこんな感じだよね
- 運用ドキュメントってこういうのが必要で、reSTで書くときはこんな感じのテンプレートが必要で、成果物イメージってこんな感じだよね
- reST で blog 書きたい。
- reST で 論文書きたい。
- Sphinxドメインっておいしい?
- Sphinxテーマをカスタマイズするコツは? チュートリアルが欲しい。
reSTudyチーム reSTudy is STudy group about reST
http://groups.google.com/group/restudy/about
講演はreSTudy勉強会主催の波田野が行います。
前振り¶
- おまえダレよ
- 適当に
- About US
- reSTudy は、reSTructured Text (reST) によるドキュメントサンプルをまとめる活動をするグループです。
- 勉強会というより、普及のための知見集約&コンテンツを作るための調査や議論を指向してます。
- 最近 xxSTudy がはやっているので、ノリで始め & 名付けました。
- が、目はマジです
- Why reSTudy?
- Sphinx イイネ!
- とりあえず、はじめる。それもわるくはない。
- しかし、後で知るとガーンとなることも多い。
- だったら先に知っておきたいことを押えておくのが得策
- 作り方はわかった、じゃ次は何を作るか、だ。
- ドキュメントって、必要必要と言う割にテンプレートがばらばら。
- うまく汎用的なテンプレートがあると嬉しいよね。
- テンプレートや知見、悩み相談みたいな場が欲しい。
- よかろう、それが reSTudy だ。
Contents¶
と夢を膨らませて旗揚げしたが、世の中厳しい¶
- かなり漠然としていて暗中模索
- 業務に追われてて動ける人いない
- とりあえず意見交換はしてきた
そんな中で世にPushできたものも、ある¶
- r_rudi さんの Sphinx 逆引き辞典
- Shimizukawa さんの一発インストールキット for Windows
今の構想¶
- reST 簡易リファレンス
- チートシート (@shkumagai さん)
- Step up Sphinx
- Sphinx life
- Google Design Doc から考える開発ドキュメントテンプレート reST版
- 運用作業カタログ (やっている事の見える化)
目指すのは¶
- 情報の構造化
- ワンソースマルチアウトプット
- 保守工数の低減
- 考えることに集中できるドキュメント
活動における主なテーマとしては、下記を考えています¶
- reST / Sphinx の実践的な使い方、事例の調査・議論、コンテンツ化
- どこを探したらreST / Sphinxの情報を得られるのかというポインタの集約
- 関連英語ドキュメントの翻訳、および既存翻訳情報の集約
- Sphinx 逆引き辞典 充実化への協力
これにより¶
- 敷居が下がってユーザが増える。増えれば現場で使えるかも。
- 利用現場が増えて、reST & Sphinx に対する心理的な拒絶がなくなる。(Excelやめようず)
につながると嬉しいな、と。
Sphinx Users JP との関係¶
- Sphinx Users JPは、実装寄り
- reSTudy は、reST を活用したドキュメンテーションに注目
- でも、実際には中の人もかなりかぶっていたり、やっていることも近い。
- Sphinx 関連のものは、Sphinx Users JP の分科会活動として、公式サイトに掲載してもらう方向で相談中。
- Sphinx に限らないものは、どこか適切な場所に適当に公開という方向かな、と。
- Sphinx普及の過渡期ということもあり、ゆるく仲良くやっていきます!
summary¶
- 仕事でもプライベードでもドキュメントは悩ましい。
- Sphinx 素敵!
- 楽で、楽しく、保守しやすいドキュメントの実現へ
- No Document, No Future. Let’s reSTudy!!